
豊かな自然と歴史に包まれ、笑顔と活力あふれる交流のまち岩国
人・まちをつなぐ明日への架け橋
豊かな自然や、これまで先人たちが守り、受け継いできた歴史・文化、また、地域のシンボルとして育んでいきたい「錦帯橋」を念頭に置き、「架け橋」「つなぐ」のフレーズを基に将来像を設定しています。少子高齢化、人口減少社会においても、本市の様々な資源・人・まちがつながっていく「交流」を通して、子供から高齢者まで誰もが未来に向けて「笑顔」で暮らせる「活力」に満ちたまちを市民みんなでつくっていくという願いを込めています。
将来像を支える基本理念
人と人をつなぐ
子どもから高齢者まで世代を超えて、市民と市民、市民と行政が一緒になって、地域の課題解決に取り組むまちを目指します。
地域と地域をつなぐ
地域間の交流、連携を活発にするとともに、それぞれの地域特性を磨き上げ、どこに住んでいても住みよさを感じられるまちを目指します。
都市と都市をつなぐ
岩国錦帯橋空港をはじめとした、陸・海・空の交通利便性や情報通信技術の活用により、観光、産業など、多方面で県内外の都市と活発に交流するまちを目指します。
将来像を実現するための基本目標と、それを支える行政経営
夢を、かたちに。
ー やりがいと成長を実感できる職場 ー
公務員の中でも市役所職員は、地域住民に最も身近な行政機関の職員であり、地域が抱える様々な課題や問題と向き合いながら、市民に寄り添い、子供から高齢者まで誰もが笑顔で暮らせるまちづくりのために働いてます。また、岩国市を今後どのように発展させていくかという将来展望を職員一人ひとりが持ち、そのビジョンに向けて日々業務に取り組んでいます。
基本的に、市役所では、数年おきに人事異動による配置転換が行われるため、防災、税金、スポーツ・文化、環境、福祉制度、産業振興、インフラ整備、教育など、各部署で様々な経験を積むことができます。幅広い知識を身に着けながら、いろいろな角度から岩国市の「まちづくり」を担う職員へと成長する中で、自身のキャリアデザインを描くこともできます。
各職員の役割、活躍する分野は様々ですが、「岩国市への想い」を持った若い人材それぞれがベストを尽くし、切磋琢磨し、「チャレンジ」することこそが市民の幸せへとつながり、さらには、確実にあなたの誇りになっていきます!
岩国市ってどんなまち?
ー みんなでつくる まちの魅力 ー
岩国市は、山口県東部に位置し、広島県、島根県の両県に隣接しています。沿岸部は穏やかな瀬戸内海に面しています。総面積は873.72㎢であり、山口県全体の14.3パーセントを占めています。
SPOT❶ 岩国駅
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岩国駅周辺地区では東西自由通路の整備や駅舎のバリアフリー化等が実施され、東西自由通路・橋上駅舎が2017年11月に供用開始となっています。また、東西駅前広場等の再整備も進めており、本市の玄関口にふさわしいにぎわい空間の創出を図っています。 |
SPOT❷ 錦帯橋
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日本三名橋の一つである錦帯橋は、岩国三代藩主吉川広嘉が錦川に架けた橋で、現代橋りょう工学においても非の打ち所がないという、日本最初の木造アーチ橋です。その優美なる姿は、今もなお市民の誇りであり、本市の象徴となっています。 |
SPOT❸ 岩国錦帯橋空港
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岩国錦帯橋空港の利用者数は年々増加傾向にあります。空港を最大限活用することにより、企業活動の活性化、雇用の拡大、観光交流人口の拡大といった産業・観光振興につなげていくことが重要です。 |
SPOT❹ 米軍岩国基地
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様々な機会を通じて、日米の相互理解と親善を深める取組が積極的に行われています。毎年5月5日には「日米フレンドシップデー」として基地内が一般開放され、航空ファンや家族連れが、航空ショー、各種イベントを楽しみに県内外から訪れています。 |
SPOT❺ 医療・防災交流拠点
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愛宕山地区において、大規模災害に備えるため、新築移転された独立行政法人国立病院機構岩国医療センターの隣接地に、消防防災センターや多目的広場を一体的に整備する「医療・防災交流拠点」のまちづくりを進めています。 |
SPOT❻ 黒磯いこいと学びの交流テラス
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黒磯地区の岩国医療センター跡地を活用し、福祉・科学学習施設として、ふれあい交流施設や自然交流施設、健康増進施設を配置した総合的な福祉・交流拠点を整備します。 |
岩国市の基本情報(2022年1月1日現在) | |
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岩国市へのアクセス 山陽自動車道 → 岩国I.C・玖珂I.C JR山陽新幹線 → 新岩国駅 JR山陽本線 → JR岩国駅 ※他5駅 飛行機 → 岩国錦帯橋空港 (東京羽田空港・沖縄那覇空港 発着) |